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まつ毛がゴッソリ抜けるならこんな病気の可能性があるかも

2020年02月04日

まつ毛が一気に抜けてしまった場合には様々な原因が考えられます。1つはホルモンバランスの乱れです。人は年齢を重ねるにつれて分泌されるホルモンの量や割合に変化が生まれます。これはごく自然なことなので問題がないケースが多いですが、急激なホルモンバランスの変化が起きると毛にも重要な影響が生まれることもあります。その結果、まつ毛が一気に抜けるということも起こり得るので注意しておきましょう。それほど重くない乱れであればホルモンバランスを整えるサプリメントなどを使用することにより、改善できる可能性があります。甲状腺異常によりホルモン分泌が過剰になった場合も毛が抜けることに繋がってしまうことがあるため、必要に応じて甲状腺の検査を受けることが大切です。甲状腺異常には様々な病がありますが、早期発見と早期治療によって問題なく完治させることが出来るケースも珍しくありません。

目の周囲の皮膚が赤くなって湿疹が発生したり、かさついたりした時にまつ毛がたくさん抜けた場合にはアトピー性眼瞼炎の可能性があります。これは目の周囲の皮膚のバリア機能が失われることによって起こる病気です。アトピー性眼瞼炎になると強いかゆみが発生することも多く、かいてしまうことでますますまつ毛が抜けるという状態になることもあります。アトピー性眼瞼炎の可能性があると感じたときはすぐに眼科で診断を受けるようにしましょう。目の周囲の皮膚だけでなく、様々な箇所にかゆみのある湿疹が発生する場合はアトピー性皮膚炎の恐れがあります。アトピー性皮膚炎においても強いかゆみが発生し、執拗に触れることでまつ毛が抜けるケースがあるので注意しておきましょう。

まつ毛にも円形脱毛症はあります。円形脱毛症とは、毛が円形に抜けてしまう症状を言います。ストレスなどを理由として発生し、原因が解決すれば元の状態に戻ることが多いです。左右どちらかのまつ毛だけが極端に抜けるという場合は円形脱毛症の可能性があります。

眼に起こりやすい病として挙げられるのが結膜炎です。結膜炎は目の中の結膜が赤く充血して炎症を起こす病であり、細菌やウイルスが結膜に入ることで発症します。結膜炎を発症した段階でまつ毛が抜けることは多くありませんが、結膜炎になったことにより痒みが出てしまい、こすることで毛が抜けてしまうことがあります。このように抜毛症でなくても、様々な要素が抜けることに繋がることには注意しておくことが大切です。いずれにしても早めに治療を行い、かゆみを抑えることによって毛の負担を減らすことが出来ます。抜毛症の場合もその原因を解明して治療を行うことで改善できる可能性があります。早めに原因を特定することも重要となるので、目に違和感などがあった場合にはすぐに病院で相談しましょう。目の病気であってもなくても原因が分かることで不安を緩和することが出来、ストレスを溜め込むことを防ぐことが可能となります。